日本の警察が撮影した安重根の最後の家族写真、リウム美術館の技術で復元へ＝韓国報道

112年ぶりの再会だ。まぶたの裏に焼き付いている顔との再会だ。ぼやけた写真1枚だけだが、目に入れても痛くない家族がそこに移っている。アン・ジュングン（安重根、1879～1910）義士が処刑される最後の瞬間まで胸に大切にしまっていた色あせた写真が再び公開される。三星（サムスン）文化財団が保存処理に乗り出したのだ。