中国・江西省、隣人が投げた爆竹があたり…7歳男児が右肩切断=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・江西省、隣人が投げた爆竹があたり…7歳男児が右肩切断=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・江西(こうせい)省で、隣人が投げた爆竹が男児にあたり爆発し、男児は右肩を失った。

旧暦の大晦日であった1月21日午後、江西省上饒(じょうじょう)市で、7歳の男児が自宅近くの空き地にいたところ、飛んできた爆竹が彼の右肩付近で爆発し、大ケガを負った。

当時、空き地には男児の父親や近所の住民も数人いた。隣人A氏が爆竹に火を点け空き地の横にある池に向かって投げようとしたところ、手元がくるって爆竹が男児のほうに飛んでいったという。

事故後、男児はすぐに病院へ搬送されたが、右腕の損傷がひどく、肩から切断することとなった。

投げられた爆竹は直径約3センチ、長さ7~8センチのもので、事故を起こしたA氏は「そんなに威力があると思わなかった」と語っている。また、当時A氏は男児がいた場所からは20~30メートル離れており、「そこまで爆竹が飛んでいくとは思わなかった」と話している。

現在、警察が介入し、事故について詳しい調査をすすめている。
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