8日(現地時間)ニューヨークタイムズによると、ハワイ州のデービッド・イゲ知事は「今月の26日から、マスク着用の義務化は施行されない」と明らかにした。
イゲ州知事は「ほとんどの人が室内でマスクを着用しなくても安全な水準まで、新型コロナが減少した」と伝えた。ただ学校の室内では当分の間、マスク着用が義務となる。ハワイ州の保健当局は「マスク着用の義務化は廃止されるが、人の密集した室内や免疫体系が損なわれた人と一緒にいる時にはマスクを着用するよう」勧告した。
これにより、米国50州すべてはマスクの義務化から解除されることになった。ただロスアンゼルスやワシントンDC・ボストン・シアトルなどでは、学校にかぎってマスクの着用を義務化している。
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