「アジア最高の企業」3位はファーウェイ、2位はトヨタ、1位は?=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「アジア最高の企業」3位はファーウェイ、2位はトヨタ、1位は?=韓国報道(画像提供:wowkorea)

 サムスン電子が経営実績、サービスなどで優秀な評価を受け、2年連続でアジア最高の企業に選ばれた。

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 アジア品質管理学会(ANQ)は今月21日、オンラインで開かれた「アジア品質管理シンポジウム国際会議(ANQ Congress) 2021 Singapore」でこのようなアジア品質信頼指数評価を発表した。サムスン電子は昨年に続いて1位となり、続いて日本のトヨタ自動車、ソニー、三菱、中国のファーウェイ、上海汽車集団、ロシアのロスネフチ、タイのタイ石油公社、インドネシアのプルタミナが10位圏に入った。

 韓国のヒュンダイは12位、LG電子は15位を記録した。中国の貴州茅台酒、フィリピンのサン・ミゲル、タイのシアムセメントグループ、インドのタタ・グループ、タイのチャルーンポーカパンフーズ、インドのマヒンドラ&マヒンドラなどは20位圏に入った。

 アジア品質管理学会は13カ国78社のこの3年間の経営実績、各国の品質専門家が評価した品質信頼指数アンケート調査結果に基づいてこのように評価した。韓国産業通商資源部の支援により開発された品質信頼指数は機能品質、サービス品質、プラットフォーム品質、倫理性と価値共有など品質信頼水準を計12項目で評価する。

 アジア品質管理学会はアジア19ヵ国が参加する代表的な国際品質組織だ。アジア品質管理学会の議長である成均館大学システム経営工学科のシン・ワンソン教授は「今回の品質信頼指数の結果は第4次産業革命時代に顧客の要求が品質を超えて価値共有、信頼まで含んでいることを意味する」とし、「今後は韓国企業がサービス部門でもグローバルリーダーシップを先導しなければならない」と強調した。

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