レンジャーズのチュ・シンス、アスレチックス戦で先頭打者弾＝メジャーリーグ現役1位タイ

テキサス・レンジャーズのチュ・シンスが1回先頭打者ホームランを放った。

　チュ・シンスは6日、米国カリフォルニア州オークランドのリングセントラル・コロシアムでおこなわれたオークランド・アスレチックス戦に1番左翼手で先発出場、1回表初打席からホームランを記録した。これはチュ・シンスのシーズン3号本塁打。

　3日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今シーズン2号本塁打を放っていたチュ・シンスは2試合ぶりに喜びを味わった。

　チュ・シンスの1回先頭打者ホームランは通算36本で、メジャーリーグ現役選手のうち、チャーリー・ブラックモン（コロラド・ロッキーズ）、ジョージ・スプリンガー（ヒューストン・アストロズ）と共にこの部門首位タイとなった。

　チュ・シンスがリードオフホームランをさらに1本追加すれば、この部門歴代8位であるイチロー（引退、37本）と肩を並べることになる。

　一方、レンジャーズはこの日4-6で逆転負けし、3勝7敗を記録した。