北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は同日、「今日の非常防疫戦は全人民的な事業」というタイトルの1面論説で、「防疫危機を打開するための事業は、すべての人が主人公だという自覚を持って共に参加すべき全人民的な事業」と強調した。
新聞は、「1人、2人でも油断したり定められた行動準則と規範に背けば、致命的な結果を招くことになりかねない」とし、「非常防疫事業ではだれにも例外はない」と重ねて強調した。
特に、「非常防疫事業を全人民的な事業にしっかりと転換させることにおいて、大衆的な防疫雰囲気を作ることが重要だ」とし、このために社会主義の集団主義精神を発揮するよう求めた。
党員には、「大衆をけん引する核心になるべき人」とし、「先頭に立ち非常防疫措置の内容を群衆に広く広め、家庭や公共の場でも模範になるべき」と求めた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 85