28日ソウル瑞草(ソチョ)区で開かれた「検察改革・司法積弊清算集会」(提供:news1)
28日ソウル瑞草(ソチョ)区で開かれた「検察改革・司法積弊清算集会」(提供:news1)
チョ・グク法相一家の捜査を中心に青瓦台(韓国大統領府)と検察の激しい対立が続く中、29日、韓国大統領府は前日(28日)ソウルの瑞草(ソチョ)区で開かれた大規模ろうそく集会と関連して「きわめて重く受け止める部分だと思う」と明かした。

 大統領府の関係者は「短時間で多くの人たちが集まったということは、それほどまでに検察改革を熱望しているという証しだ」と語った。

 28日、ソウル瑞草区で司法積弊清算汎国民市民連帯によって「第7次検察改革ろうそく文化祭」が開かれ、「チョ・グク守護」、「検察改革」が主張された。

 この日、集会には市民たちが韓国全国各地から集まり、参加者数は主催側が予想していた規模をはるかに上回った。

 主催側は、集会の参加人数を150~200万人と推測しているが、瑞草区庁は「集会と同じ日に同区の祭りである『ソリプル フェスティバル』の閉会のために集まった人たちもいて、どちらの参加者かの区別がついていない」と主張した。

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