朴仁妃(資料写真)=(聯合ニュース)
朴仁妃(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】米サウスカロライナ州チャールストンCCで30日(現地時間)に開幕する女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープンに出場する韓国の選手が、出場者全体の15%強を占めていることが21日、分かった。 米国ゴルフ協会(USGA)によると、現在までに全米女子オープンへの出場が確定している選手は28カ国出身の149人で、このうち韓国の選手は23人と、米国人(51人)に次いで多い。日本人は12人、タイ人は9人。 全米女子オープンの出場資格は19項目に分けられる。 まず、2009年から昨年までの過去10年の全米女子オープン優勝者で、ここには08年と13年に優勝した朴仁妃(パク・インビ)をはじめ、池恩熹(チ・ウンヒ)、柳簫然(ユ・ソヨン)、崔羅蓮(チェ・ナヨン)、田仁智(チョン・インジ)、朴城ヒョン(パク・ソンヒョン)の韓国人選手6人が含まれる。 また、梁熙英(ヤン・ヒヨン)ら17人は昨年の米女子プロゴルフツアーの賞金ランキング上位75人に入り、出場資格を得た。 このほか、昨年の欧州女子ツアー、日本女子ツアー、韓国女子ツアーの賞金ランキング上位5人も出場権を得られる。 朴仁妃は出場資格のうち、過去10年以内の全米女子オープン優勝に加え、KPMG女子PGA選手権の4年以内の優勝者(13、14、15年)、全英女子オープンの5年以内の優勝者(15年)、米女子ツアー共同主管大会の優勝者、昨年の米女子ツアーの賞金ランキング75位以内という5項目を満たし、「ゴルフの女帝」としての貫録を見せつけた。
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