<サッカー>“アジアカップ準備”ファン・ウィジョ(ガンバ)、欧州行きに「チャンスがあれば挑戦したい」(提供:OSEN)
<サッカー>“アジアカップ準備”ファン・ウィジョ(ガンバ)、欧州行きに「チャンスがあれば挑戦したい」(提供:OSEN)
パウロ・ベント監督(49、ポルトガル出身)率いる男子サッカー、韓国代表は去る11日午後、蔚山総合運動場で冬季合宿をスタートした。シーズン真っ只中のヨーロッパと中東でプレーする選手を除外し、韓国、日本、中国で活躍する23人がアジアカップ出場をかけて競争を繰り広げている。

ファン・ウィジョ の最新ニュースまとめ

 ベント監督は10日間の練習と実戦を通して玉石を発掘した後、来る20日、来年1月アラブ首長国連邦で開催されるアジアンカップの最終リストを発表する。 精鋭メンバーで構成されたベント号は23日、アブダビに出国して現地適応に努める。

 招集初日は各自の理由で14人のみが練習に参加した。代表の看板ストライカー、ファン・ウィジョ(26、ガンバ大阪)も前日合流したが、コンディション調節のため練習には参加しなかった。2日目の練習に姿を見せたファン・ウィジョは59年ぶりのアジアカップ頂点を目指すと意気込んだ。

 ファン・ウィジョは「アジアカップは新年明けて初めての大会だ。個人的にも良いプレーを見せなければならない大きな舞台だ。アジアカップを通してもう少し成長したい」とし、「サッカーはチームスポーツであるため、個人ではなくチーム的にきちんと準備しなければならない。良いプレーと共に、ゴールもたくさん決め続けられればと思う」と語った。

 ヨーロッパ行きへの期待感も抱いた。ヨーロッパからラブコールを受けるファン・ウィジョがアジアカップでも活躍を続ければ、はやい段階で大舞台でプレーできる可能性がある。ファン・ウィジョは「ヨーロッパ行きは選手であれば当然抱いている夢」とし、「良いチャンスがあれば、一度挑戦してみたい」と強調した。


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