≪韓国ドラマREVIEW≫「ヴィンチェンツォ」19話あらすじと撮影秘話…クランクアップしていくキャストたち、ハンソとチェ弁護士からの挨拶=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「ヴィンチェンツォ」19話あらすじと撮影秘話…クランクアップしていくキャストたち、ハンソとチェ弁護士からの挨拶=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマ「ヴィンチェンツォ」の撮影裏話。動画3:45から 7:36まで。今回もドラマ撮影の終盤の様子のメイキングから。
いよいよハンソクとハンソ、そしてヴィンチェンツォとチャヨンの4人のシリアスなシーンの撮影が始まる。ハンソ役のクァク・ドンヨンと銃を手にしたテギョンがリハーサルを。

兄弟対決の重要なシーンだ。クァク・ドンヨンは「ここで一言言ってもいいですか?このくそ野郎!」と監督に相談。ヴィンチェンツォが撃たれたチャヨンを置いてハンソに駆け寄るシーンだが、「チャヨンをほって行ったら脳震とう起こすよ(笑)銃の傷より脳震とうで死ぬんじゃない?」と笑うソン・ジュンギ
監督とクァク・ドンヨン、ソン・ジュンギの3人でのリハーサルでは、役に没頭し「チャン・ハンソぉーーー!」と叫びクァク・ドンヨンに泣きつくソン・ジュンギ。「えー一体どっちを心配すればいいんだ!? 」と戸惑う。ソン・ジュンギは2人の間を右往左往し、監督は大笑い。
ソン・ジュンギが救急車を呼ぶ振りをすると、「監督!じゃあ私は…」とチョン・ヨビンがほふく前進を。クァク・ドンヨンもほふく前進で近づく。

テギョンは「なんで俺は撃ってすぐ逃げちゃうんだ?」と一言。するとソン・ジュンギが「距離が近づいた瞬間、お前は死ぬんだ」と言い、周囲は大爆笑。
撮影が始まると、ピリッとした真剣モードになり進んでいくが、ソン・ジュンギが絨毯の上で動きが上手くとれず「すいません!」とNGを出す。テギョンが「まだ紐がほどけてなかったのか!」と叫び、「足がテーブルに繋がれててですね~ヨビンも”オッパ、足、足”って言うし」と笑うソン・ジュンギ。

クァク・ドンヨン:こんにちは。ヴィンチェンツォをご視聴の皆様、長い道のりがついに終わりを迎えました。みんなで頑張って作った作品です。苦労して作り上げたので、いいドラマが完成しました。そして皆様に楽しんでいただいたおかげで、本当にやりがいを感じて幸せです。ありがとうございました!


次は、チェ・ミョンヒが残酷な最期を遂げるシーンの撮影から。
「サンバダンスのとき、もう一回音楽聞かせてください」というソン・ジュンギ。そこへすでに撮影を終えたクァク・ドンヨンが。キム・ヨジンは「一緒にいきたいわ。どこでも一緒に」と漏らす。クァク・ドンヨンは「もう僕は空の上から見守ってますよ」と笑う。
冬場の撮影で裸足のキム・ヨジンを気遣い、ソン・ジュンギはカイロを渡している。そうして無事撮影が終了し、花束をもらうキム・ヨジン。

キム・ヨジン:大変でしたよ(笑) 本当に現場では笑いが絶えなくていつも誰かが笑ってたんですが、その中で悪人を演じたので笑いを抑えるのが一番大変でしたね。嫌っていただいてありがとうございました(笑)

今回は、非業の最期を遂げた2人の最後の撮影模様と挨拶を紹介した。クァク・ドンヨンはまだ若手ながら、独特の存在感を放っていて今後が期待される。キム・ヨジンは嫌われ役だったが、悪人を演じぬきベテラン女優ぶりが垣間見えた。


●韓国ネットユーザーの反応●

「ソン・ジュンギが2人の間を右往左往してたのが面白すぎる」
「シリアスなシーンでも、現場は笑顔がいっぱいで素敵」
「チェ弁護士の悪役ぶりが素晴らしかった」
「それぞれが完璧に自分の役を消化していていいドラマ」
「また2人の共演が見たい」


●あらすじ●

tvNドラマ「ヴィンチェンツォ」19話では、ジュヌ(テギョン(2PM))がヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)への最後の反撃に出る様子が描かれた。

 南東部地裁はバベルタワー関連の裁判が次の大統領選挙の特定候補に対する悪い宣伝に悪用される可能性があるという理由で弁論期日を変更した。裁判の中止を主導するのはチョン検事(コ・サンホ)であることを確認した“ダークヒーロー”たちは同じ方法でやり返すことにした。

 “ギロチンファイル”が少しでも公開されると不正腐敗の証拠が数珠つなぎに出てくるため、関係者たちを揺るがすのは難しくなかった。こうしてダークヒーローが手を使い、弁論期日は再び調整された。法廷で再びぶつかったチャヨン(チョン・ヨビン)とミョンヒ(キム・ヨジン)。証人として出廷したヴィンチェンツォは、ジュヌの自宅で開かれた隠密の会合とバベルタワー分譲権パーティーの映像を証拠として提出。映像では賄賂に喜び、バベルとの縁を切るという誓約書を破るVIPの人事たちの衝撃的な姿が見られた。“バベルタワーゲート”のニュースは波紋を広げ、クムガプラザに対するバベルグループの所有権は抹消登記手続きを踏むことになった。

 次にヴィンチェンツォは裁判をやめさせようとしたチョン検事から処理し、ジュヌ、ミョンヒ、スンヒョク(チョ・ハンチョル)まで処理して旅立つ予定だった。ジュヌが拘置所から出たことを知らないヴィンチェンツォは、チャヨンと共に順調に次の計画を準備していた。

 ミョンヒの手助けで拘置所から出たジュヌはチャヨンとハンソ(クァク・ドンヨン)を拉致してヴィンチェンツォを呼びつけた。ヴィンチェンツォは「ここにいる人を皆殺せばお前が生きられると思うか?よく考えろ。お前は何をしても死ぬことになる」と警告したが、ジュヌは「死ぬとしても、お前が先に死ぬのを見たい」と動じなかった。

 ジュヌはチャヨンに銃を向けながら、ハンソにヴィンチェンツォを殺せと命令。ヴィンチェンツォはジュヌの前でひざまずいた。しかしハンソはヴィンチェンツォに向けていた銃をくるりと体を回してジュヌを攻撃した。その瞬間、ジュヌがヴィンチェンツォに銃を撃った。それをチャヨンがかばい、ヴィンチェンツォに抱かれながらチャヨンは血を流して倒れた。


「ヴィンチェンツォ」メイキング




Copyrights(C)wowkorea.jp 77