≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」8話、キム・ジウォンが現行犯逮捕される=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」8話、キム・ジウォンが現行犯逮捕される=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

前話ではソナ(キム・ジウォン)と再会し、そのまま酔って警察沙汰になっていたジェウォン(チ・チャンウク)。その際の証拠に車のドライブレコーダー思いついたが、車はレッカーされていた。呆れてアルコール依存症だというキョンジュン(キム・ミンソク)と一緒に車の保管所へ行ったが、ソナの姿は映っていたのか…。気になる「都会の男女の恋愛法」第8話あらすじ&感想についてまとめてみた。

<第8話:恋愛は理性を狂わせる>
ジェウォン(チ・チャンウク)は車のドライブレコーダーにソナが映っているはずだと確信していた。しかし一緒に来たキョンジュン(キム・ミンソク)はあまり信用していない様子。ジェウォンが車へ戻りドライブレコーダーをチェックしようとするとメモリーカードが入っていなかった。焦るジェウォンだったが、キョンジュンはおととい仕事の現場で事故があったから抜いたと言った。パニックになるジェウォン。
そして車内で落ち込むジェウォンだったが、キョンジュンはアルコール依存症の話、警察沙汰になった話、ソナの幻覚までみえるのかなどキョンジュンをとことん責めた。そこで二人は口論となり、途中でキョンジュンに車から降りるように言った。

ここでPDのインタビュー。ユン・ソナをなぜ探そうとするのか?
ジェウォン:自分たちのように別れたら、誰だって探そうとすると思う。喧嘩をしたわけでもなく。別れるって言葉もなく消えてしまったから。これは納得ができない。自分は過ちは犯していないし。
ウノ(キム・ジウォン):お願いだから探さないで。もう会わないってメッセージ残したのが、終わりって意味でしょ。片方が終わったて言えば終わりなのが恋愛でしょ。
ジェウォン:じゃあカメラをなぜ盗んでいったのか。俺はカメラさえ戻ってくればきれいさっぱり終わりにできる。でも初めから最後まで何一つ納得ができない。
ウノ:それが気になるの?カメラは返さないから。そんな悪い女にひっかかったって忘れればいいじゃない。私は、2か月間パク・ジェウォンを愛していたけど飽きたの。
ジェウォン:こうなるなんて思ってもいなかった。自分の未練がましさにみっともない。でも本当はこんな男ではない。本当は紳士的で細心でクールで…なんでこんな話しているんだろう…。
ソニョン(ハン・ジウン):正気になれるわけがないのよ。私も元々そんな女じゃないのよ。恋愛をすれば自分が狂ってしまうってことよ。

場面は変わり、ウノの家で雑談をしながらピザを食べているゴン(リュ・ギョンス)、リニ(イ・ジュヨン)、キョンジュン。そこでキョンジュンがジェウォンの今回の警察沙汰の件について話し始めた。ヤンヤンでの話を友人たちにも隠しているウノは、何も口出しすることができなかった。そこへ警察官がウノの家に訪れた。警察官は最近周辺で盗難事件が発生していると話した。ウノはとっさに自分の部屋に隠れていた。ウノは何してるんだろう…と自分に言った。

一方でジェウォンはというと、有名な精神科を訪れていた。そこで出会ったのは友人の医者キム・ソンウだった。ソンウはジェウォンを診療室に招き事情を聞くが、ジェウォンは自分ではなくキョンジュンがアルコール依存症のようで…と身代わりにしていた。するとソンウはお酒を飲みながら話を聞くといい、ジェウォンをバーに誘った。

バーに行ったジェウォンとソンウ。ジェウォンは相変わらずキョンジュンを盾にしてアルコール依存症について話していた。そこでジェウォンは幻覚について聴いてみた。ソンウは1度なら勘違いもあるけど、2度以上ならかなりひどい症状だと話した。そしてジェウォンは自分の話をキョンジュンに置き換えてソンウに話した。

場面はジェウォンの回想シーンへ。去年の雪の降る冬のことだった。ジェウォンは清渓川でソナを待っていた。その後近くの居酒屋で酔いつぶれていた。その様子を外で見ていたソナ(ウノ)。ジェウォンが酔いつぶれて寝ているところへやってきた。そんな姿を目の当たりにして涙するソナ。するとジェウォンが起き上がった。ジェウォンは目の前のソナを幻覚かと思いつつ会話を始めた。

ジェウォンは悪い女だと言いながら、なぜ一緒に暮らそうって言ったのか、なぜあの日清渓川へ来なかったのか、なぜ結婚までしたのかなどソナを責めた。涙するソナ…。そしてソナの手を握り「行かないで」というジェウォン。そして自分の席の隣に引き寄せた。

場面は変わり現在へ。「ソナが夢に出てきたのは一度だけだった…」とジェウォンは言った。

カメラを段ボールへつめてジェウォンの会社へ送ろうとしていたウノ。しかしキョンジュンが受け取ったら…と郵送は諦めることとした。どうしようかと悩むウノは派出所の前までやってきていたが、何もできずにいた。

一方でソンウと別れたジェウォンは清渓川へやってきた。今日で来るのは最後にしようと思っていると言い、指輪を捨てようとしたその瞬間…。川沿いの反対側にソナがいたのであった。逃げようとするソナだったが、追いかけるジェウォン。そこへ偶然通りかかった警察官ドンシク(チェ・ミンホ)に見つかり、ソナはカメラ窃盗の罪で現行犯逮捕されてしまった。

<第8話 感想&考察>
今回はとことん落ちるジェウォンの姿が見られた気がした。まさにタイトル通りの理性を失っている姿が描かれていた。特にバーでのソナとの再会は涙せずにはみられなかった。特にチ・チャンウクの演技力は改めてすごいと感じさせられた。最後はウノがまさかの現行犯逮捕されてしまったが…どうなってしまうのか。派出所へ行けば本名もばれてしまうだろうし、秘密にしている友人たちにもばれてしまうかもしれない。ウノの大ピンチだがどう切り抜けるのか、次回も楽しみである。

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