韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」は過去と現代を壮大な愛が駆け巡る、ファンタジー・ラブコメディ。「トキメキ☆成均館スキャンダル」「ミス・リプリー」のユチョンが主演3 作目に選んだのは、朝鮮時代から300年の時を超えて現代にやってきた王世子（ワンセジャ）役。ユチョンの威厳あふれる時代劇口調に多彩な表情、伝統的な冠と現代のジャージをまとった“フュージョン・ファッション”が視聴者の心を掴み、これまでの主演作を凌駕する最高のハマリ役と大評判となった。
ヒロイン役は、清楚でキュートなキャラクターで絶大な支持を誇る人気女優ハン・ジミン。「イ・サン」「カインとアベル」「パダムパダム～彼と彼女の心拍音～」などの主演作で演技派としても名高い彼女が、本作でも抜群の演技力で明るく元気な主人公パク・ハを好演している。
また、「イタズラなKiss～Playful Kiss」「愛情万々歳～ブラボー！ マイ・ラブ～」のイ・テソンが悪役ヨン・テムを熱演。その狂気をはらんだ演技が視聴者を驚かせ「メンブン（メンタル崩壊）テム」などの流行語を生み出した。また、王世子の臣下3 人組イ・ミノ、チェ・ウシク、チョン・ソグォンは息の合った演技で笑いを誘い、ユチョンに劣らぬ人気を獲得。特にスタントマン出身のチョン・ソグォンは、アクションシーンが多く、おとぼけキャラクターの護衛武官ヨンスルをコミカルに演じ、“ヨンスル・アリ（病）”を急増させた。悪女役に初挑戦したチョン・ユミは、善と悪の二面性を巧みに表現した“名品演技”で人気が急上昇。キム・ヒョンジュン主演の新作ドラマ「都市征伐（原題）」のヒロイン役に大抜てきされるなど、今後の活躍にも目が離せない。
脚本は「ミスターQ」（98）で45.3%、「トマト」（99）で52.7%、「明朗少女成功記」で44.6%という高視聴率を叩き出し、2013年にはクォン・サンウ、スエ共演の新作ドラマ「野王（原題）」を手掛けるイ・ヒミョン。30.1%を記録した「愛しのおバカちゃん」(06)や、44.5%「神様、お願い」（05）を担当したシン・ユンソプが演出を担当。多くのヒットドラマでトレンディードラマ・ブームを巻き起こしたスタッフが結集した。
さらに、元「2PM」のメンバーで、現在はソロアーティストとして活躍中のJAY PARK が、メインテーマ曲「ハッピーエンディング」で自身初のOST楽曲を発表。韓国ドラマファンにはおなじみの“OST の女王”ペク・ジヨンが歌うバラード曲「しばらく経って」は、主人公たちの愛を切ない歌詞と歌声で表現し、ドラマの感動を盛り上げた。また、劇中で「JYJ」ジュンスのソロバラード曲「愛が嫌いだ」を挿入曲としていち早く発表。人気作曲家チョン・ヘソンが手がけた曲と歌詞に感動したジュンスが、涙を堪えるために録音を停止したという裏話も話題となり、収録アルバム「TARANTALLEGRA」は、韓国の主要音楽チャートを席巻する快挙を成し遂げた。
「屋根部屋のプリンス」DVD＆Blu-ray
2013年4月5日（金）DVD SET1＆Blu-ray SET1 発売＆Vol.1～5 DVDレンタル開始
2013年5月10日（金）DVD SET2＆Blu-ray SET2 発売＆Vol.6～10 DVDレンタル開始
DVD SET1＆SET2:各\18,900(税込)/Blu-ray SET1＆SET2:各\22,050(税込)
発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
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