用意された新人イ・ジュンギ(23)が、話題の映画『王の男』(イーグルピクチャーズ・シネワールド共同制作)にキャスティングされるという幸運を手にした。

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去る2001年、ファッション広告モデルとして、キム・ヒソンと登場し、芸能界入りしたイ・ジュンギは、若い層を対象とする多くのCMと、カン・ソンフンの『取っておきの物語』のミュージックビデオで顔を広めている。

また、2000対1の倍率を突破し、チョナン・カンこと草なぎ剛によって、韓日合作映画『ホテルビーナス』の主演に抜擢され、日本で280万人の観客を動員し、成功的な“申告式”を披露した。映画『バレエ教習所』では、ユン・ゲサンと息を合わせ、元気な10代の姿をうまく表現したと評価されている。

映画『王の男』でイ・ジュンギは、チャンセン(カム・ウソン)と燕山君(ヨンサングン/チョン・ジニョン)の信頼の中、強い共感を分かち合うコン・ギル役を演じる。新人らしからぬ落ち着いた演技と、優れた容姿を認められてキャスティングされたものと知られている。

コン・ギルは、後宮のチャン・ノクスが嫉妬するほど美しい容貌で、燕山君の限りない愛情を得る芸人。カム・ウソンとチョン・ジニョンの演技力に釣り合う相手役として、イ・ジュンギがキャスティングされ、注目を浴びている。

純粋であり、かつ悲しげな目もと、落ち着いてすっきりした演技力で人を惹きつけるイ・ジュンギは、最終オーディションで、身軽なバク転とすばらしい武術の実力を見せ、宮中芸人の演技に対する信念を見せた。

6月にクランクインする『王の男』は、今年12月に公開される予定。

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