先日、製薬会社にお勤めで、韓国の取引先とのビジネスを流暢な韓国語で
難なく進めていらっしゃる受講生のTさんが、教室にいらっしゃるなり、こんな風におっしゃいました。
「日本語は、プレゼンテーションを終えるとき、’ご静聴有難うございました’って言いますけど、
韓国語では’キョンチョン’を使うんですね。この前韓国側のプレゼン聞いてたら、
最後にそんな風に言ってたので……」、と。
おおー、知らなかった。ということで、早速辞書を調べてみました。どうやらその「キョンチョン」は、
「경청(キョンチョン/傾聴)」
のようです。
プレゼンを締めくくるときは、こんな文章になります。
「그럼, 이만 줄이겠습니다. 경청해 주셔서 감사합니다.」
(クロム イマン チュリゲッスムニダ。キョンチョンヘジュショソ カムサハムニダ/
それでは、これで終わらせていただきます。ご静聴、ありがとうございました)
これで完璧です。
しかし、このカッコイイ締めくくりの言葉に負けないプレゼンの内容でありますように(笑)!
- <著者-パク・ヒジン>
skype韓国語教室CROSS OVER講師
日本に留学して音楽を勉強した経験を生かして、K-POPやドラマを使って韓国語を教えています。 この記事では、生徒さんの疑問に答えるという形でワンポイントレッスンも付け加えています。 私の記事を読んでくださった方が、少しでも韓国語の勉強に役立ててくだされば、嬉しいです。
- <著者-パク・ヒジン>
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
skypeを使った、韓国在住のネイティブ講師とのレッスン。
目的に合わせて、会話クラスから、K-POP、ドラマ、試験対策まで学習できます。
通学型の教室よりも低価格で、会話力が身に付くレッスンです。
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
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