
サウナでととのうと気分もスッキリ出来るからやめられない!と思っているサウナ女子が増えてきています。
ストレス発散にもなるしお肌にも良さそう!というメリットの一方、ちょっと気をつけないといけないのがヘアケアについてです。
●サウナの温度はかなり高温!

一般的にサウナで設定されている音素は80度〜100度あたりの設定が多いです。
その一方、髪は温度が高いと「たんぱく質の熱変性」を起こす可能性があります。
例えば、乾いた髪の場合では熱変性が起きる可能性があるのは130℃位からといわれているのですが、濡れている髪の場合は60℃位から起きる可能性があるという指摘もあるのです。
髪が濡れたままサウナに入ると熱変性が起きやすくなる可能性もあるので注意しなくてはいけません。
残念な話ですが、髪は一度傷んでしまうと元の状態まで自然に修復されるという事はありません。
キレイな髪を維持させたいという場合、サウナの利用時は髪を保護するという事を重要視してみましょう。
●サウナに入る前に対策を!
サ

ウナに入る前に髪の先にヘアオイルやヘアミルクをつけて保護すると良いです。
根元までつけてしまうと汗をかいた時に垂れてしまい、周囲の人に迷惑がかかる場合があります。
そして髪が濡れているという場合は乾かしてからサウナに入るようにしてください。
サウナに入る時はサウナキャップをかぶるか、タオルを巻いて髪を保護しましょう。
サウナでは高い場所に行くほど温度が高めという特徴があるので、体の中で一番高い位置にある頭を守るためにもサウナキャップは持っていると便利です。
●サウナから出た後のケアもしっかりと!
サウナから出た時にシャワーで全身を洗い流します。
髪が濡れている状態になっていますので、そのまま自然乾燥という乾かし方は髪にとってもNGです。
髪の先端部分に洗い流さない(アウトバス)タイプのトリートメントをして保護をしてから、ドライヤーで髪を乾かしておきましょう。
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