官公庁のアルバイトは、派遣会社など民間で募集することも増えています。
事務の仕事を探している人に、人気です。
ここでは、官公庁のアルバイトの仕事内容やメリット・注意点について紹介します。

官公庁の仕事が多い時期は、1月から3月です。
総務省では、統計をとるためにデータ入力の仕事が増えます。

年金事務所や税務署では、パソコン業務ほほかに書類整理もあります。
お客さんの案内業務も、仕事のひとつです。




自治体では、短期・長期の両方を募集しています。
長期の仕事は、6か月から1年になります。
下記のような事務作業が、中心です。

・パソコンのデータ入力
・庶務
・申請書類の審査・仕分け
・窓口業務

官公庁のアルバイトで必要なスキルは、パソコン入力です。
資格は必要ありませんが、ExcelやWordができると有利になります。
個人情報を取り扱うため、守秘義務があることも知っておきましょう。

官公庁のアルバイトのメリットは、土日が休みで残業がほとんどないことです。
デスクワークが中心なので、体力に自信がない人に人気があります。
営業職のようなノルマがないので、精神的に追い詰められることもないでしょう。

官公庁のアルバイトが向いているのは、パソコン作業が苦にならない人です。
お休みがきっちりとれるので、プライベートの時間を大切にしたい人に向いています。




女性に人気の官公庁のアルバイトですが、注意点もあります。
仕事の期間が決まっているので、長期で働きたい人には向いていません。

契約終了後は、他の仕事を探す必要があります。
ハローワークだけでなく、ネットを利用して次の仕事を探しましょう。

派遣会社で仕事をする場合、交通費が出ない職場もあるのでチェックする必要があります。

そして短期の場合は、社会保険の加入ができません。
社会保険に空白期間ができた場合、国民健康保険・国民年金の切り替えが必要です。



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