ハーブティーが女性の間で、人気ですね。
ノンカフェインで、夜寝る前にも安心して飲めるのが魅力。
今回は、ハーブティーの出がらしの利用方法について紹介します。

ハーブティーは出がらしでも、良い香りがするのが特徴です。
出がらしをお茶パックに入れると、入浴剤の代わりになります。
湯船につかるときに、ハーブの香りがするとリラックスできます。

入浴剤に向いている、ハーブを紹介します。




・ラベンダー
鎮静効果が高く、リラックスできると評判になっています。

・ローズ
優雅な香りで、気持ちが穏やかになる効果が期待できます。

・カモミール
不安やイライラを、和らげてくれる作用があるハーブです。

・レモンバーム
さわやかな香りが有名で、リフレッシュしたい気分の時に使用しましょう。

気軽に体を温めたいときは、ハーブティーの出がらしを使った手浴・足浴がおすすめ。
洗面器にお湯と出がらしを入れたお茶パックを入れて、手や足を浸けるだけです。
お湯の温度は、39度から40度にしましょう。

目が疲れた時は、冷たいタオルを目の上に乗せると気持ちいいと主ませんか?
カモミールのティーバックの出がらしも、冷やして目の上に乗せるとリラックスできます。
出がらしを絞ってコットンにつけて、目の上においてもokです。

脱臭剤も、ハーブの出がらしで作ることが可能です。
ハーブの出がらしを乾燥させてお茶のパックに入れ、クロージェットや下駄箱・ゴミ箱に入れておきましょう。
セージ・ミント・ローズマリーが向いています。




魚焼きグリルの臭いを消すのにも、ハーブティーの出がらしは効果的です。
受け皿に水を入れたら、ハーブティーの出がらしをお湯に溶かしたものを加えます。
臭みを取るのに向いているのは、ローズマリーです。

ハーブティーの出がらしは、ガーデニングの肥料として利用できます。
肥料として利用するのに向いているのが、ルイボスティーです。
ルイボスティーは、リン・カリウム・窒素が含まれています。

鉢植えをするときは、底にルイボスティーの出がらしを敷きましょう。
土の上に、そのまま茶葉を蒔くこともできます。



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