
最近婚活で、専業主婦希望の女性が嫌われる傾向があります。
高年収の男性でも、共働きを希望する人が増えています。
ここでは、専業主婦希望の女性が嫌われる理由や対策について紹介します。
なぜ年収が高い男性が、専業主婦を嫌うようになったのでしょうか?
男性は結婚してATMになるくらいなら、独身でもいいという人の割合が高くなっています。
このタイプの男性は、家計はふたりで協力するのが当然という意識が強いです。
便利な家電もあるのに、「昼間何してるんだろう?」と思うこともあるでしょう。
昭和の時代は、安定した企業に入れば定年まで勤められるケースがほとんどでした。
しかし、最近は大手企業でリストラされるケースも。
リストラはなくても激務の場合、体を壊して働けなることもあるでしょう。
そのためリスク管理のために、女性にも働いてほしいと思っているのです。
婚活男性は女性に対して、「対等なパートナーになってほしい」という気持ちもあります。
専業主婦の場合は、仕事の悩みを相談できないと感じているのでしょう。
一緒に生活していて共感できる部分が少ないと、心地よく過ごせません。

では、専業主婦希望の人が婚活するにはどうしたらいいでしょうか?
婚活をしている男性が大手企業勤務の場合、転勤がある人が多いです。
転勤族の中には、「単身赴任したくない・家族と一緒に暮らしたい」という人もいます。
転勤がある人とお見合いすると、専業主婦ができる可能性が高いです。
「専業主婦になりたい」と言うより、「家族はずっといっしょがいい」と伝えましょう。
さらに長時間労働の男性の中には、「妻にすべて家事をまかせたい」という希望の人も。
料理が得意なことをアピールすれば、専業主婦でもokという男性とうまくいきます。

婚活でキャリアのある女性は、同年代の男性を好みます。
そのため、若い女性と結婚したい男性は不利です。
10歳以上年上の男性を希望すれば、専業主婦でもいいという人も一定数います。
地方の女性は、都会の男性とのお見合いも視野に入れましょう。
狭い範囲で探していると、成婚までに時間がかかります。
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