
悠々自適な一人暮らしをしようと思った時、引っ越し先を決める時に気を付けなければならないことがあります。しっかり選べたと思っても、内見した時と違う時間になったらうるさくなって困ったなんてことがないよう、以下の注意点をしっかり見てから引っ越し先を決めましょう!
何か音がすると敏感になってしまうという人には防音機能があるアパートなどがおすすめされますし、自分にとっても快適な場所と思うでしょう。しかし、注意しなければならないのは、防音アパートだからという理由で楽器が趣味な人や、赤ちゃんをつれた家族が続々と契約する可能性だってあるということです。

防音効果が確かで、隣人や上の階の音がほとんど気にならないくらいなら良いのですが、楽器の音や赤ちゃんの鳴き声が気になるくらい聞こえてきたら選び方を間違えたかもしれません。皮肉なことですが、むしろ防音機能をアピ-ルしていないアパートやマンションの方が静かだった可能性が出てきます。
できるだけ静かな空間を手に入れたいなら、多少高くても角部屋を確保すること、周囲に大学などがなく、学生が住まない場所であること、一人暮らし用の物件であることを確認してみてください。これによって、両部屋から音が漏れてうるさくなることや、学生のノリにうんざりすること、家庭の生活音に悩まされることを回避できます。

もちろん物件を選ぶ際には不動産屋さんが付いてくれますが、しかし正直一瞬の内覧だけではわからないことも多々あります。時間帯を変えれば道路族がいたり、交通量が多くなるかもしれません。細かいと思っても、大事な引っ越しなのですから希望はできるだけ叶えましょう。
そのためには、不動産屋さんにとにかく静かな場所を選びたいということを説明してみてください。防音だけでなく、時間帯によるうるささについて調べてくれることもあります。それでこそやっと悠々自適な一人暮らしができるのではないでしょうか。
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