冬の風物詩の一つ、こたつでみかん。
ジューシーで甘く、ビタミンも補給できる優秀なフルーツです。
みかんを食べたあとの皮ってどうしていますか?捨てているという人が多いかもしれませんが、実はみかんの皮には活用法があるんです。





1.マーマレードにする
作り方はとても簡単!
よく洗ったみかんの皮を数分ゆでてから、お好みの細かさに切って、皮の半量の水と砂糖で煮詰めるだけ。白い部分は取っても取らなくても大丈夫ですよ。
水分が飛んでとろみがついてきたら完成です。
皮だけでなく、みかんを丸ごと使ってジャムにしても◎。

2.掃除に使う
みかんの皮は掃除にも使えます。
落書きされたり、うっかりはみ出してしまった油性ペンの汚れには皮の外側を使います。つるつるした場所ならばキレイに消せます。
曇ってしまったシンクや水道の蛇口には皮の白い方を。ピカピカに磨き上げられます。

3.入浴剤にする
みかんの皮をお風呂に入れれば、爽やかな香りが楽しめる入浴剤になります。
そのまま入れてしまうと掃除が大変になるので、ガーゼなどの袋に入れてからバスタブへ。
肌が弱い人は刺激になる可能性があるので、避けて下さい。

4.ポプリにする
みかんの香りをお部屋でも楽しみたいなら、ポプリにするのがおすすめです。
適当な大きさにちぎった皮をざるや新聞紙に広げて乾燥させ、小さな布袋に入れれば完成です。
お好みで他のドライハーブやドライフラワーと混ぜても◎





5.あぶり出しにする
なかなか外出できず、家でできる遊びを探している方もおられるでしょう。
懐かしい『あぶり出し』はいかがですか?
みかんの皮を絞った汁で絵や文字を書き、乾かします。この状態では白い紙ですが、コンロなどであぶると書いたものが現れます。
汁が少ないなと感じたら、水を足してもOKです。
火を使うので、やけどや紙が燃えてしまう事故にはご注意下さい。

捨ててしまいがちなみかんの皮ですが、活用法を知ったら捨てるのはもったいないと感じるはず。
お好みの方法で皮まで使い切ってみませんか?

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