カレから手を繋ごうと差し出されるのは嬉しいもの。でも、手や指先がガサガサだと恥ずかしくてためらってしまう…そんな経験はありませんか?
女子のたしなみとしてハンドクリームを持ち歩いている人は多いと思いますが、冬場は乾燥しやすい季節。
特に今は手洗いやアルコール消毒の回数がおおく、乾燥がひどくなりがちです。
自分の手の状態や目的に合わせて、ハンドクリームを見直してみましょう。
どんなタイプのものがあるのか、解説します。






●保湿系ハンドクリーム
一番メジャーなのがヒアルロン酸などの保湿成分やシアバターなどの油分を配合したタイプです。
テクスチャーはジェルっぽいさっぱりしたものからこっくり重いクリームまで様々。
香りのバリエーションも豊富なので、気分によって使い分けるのも◎。

●ビタミン系ハンドクリーム
ひびやあかぎれといったトラブルが気になるのなら、ビタミン系のハンドクリームがを。
血行を促進させる効果のあるビタミンEを配合したものが多く、しもやけの予防対策としても活躍してくれます。
クセのある香りのものが多いので、お出かけに持っていく用ではなく家に置いておく用として使うのがおすすめです。

●尿素系ハンドクリーム
角質が硬くなってしまってガサガサ・ゴワゴワが気になるときには、角質を柔らかくする効果のある尿素系のハンドクリームがおすすめです。
ただし尿素は刺激が強い成分で、傷があると痛みを感じたり悪化させたりする可能性があるので、ひびやあかぎれがある場合には使えません。
長期的に使うのも避けた方が無難。特にゴワつきがひどい部分だけに使うか、柔らかくなってきたらビタミン系や保湿系に切り替えましょう。





ハンドクリームを使うときにはケチらずに適切な量を使うことも大切です。目安はチューブタイプなら人差し指の先から第一関節までくらい。
さっと伸ばすのではなく、手のひらで温めてから全体に伸ばし、指の間や爪の周りにも忘れず塗りこんで下さいね。

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