商品を購入し、その使用方法通りに使ったのに不具合が生じてしまったということ、ありませんか?それが高い商品だとよりショックは大きいものですよね。そう言う時、泣き寝入りするよりは企業にクレームを言った方が良いのでしょうか。それともクレームを言うのは無駄なのでしょうか。

答えとしては、正当なクレームであれば言うのはタダなので、言った方が良いです。しかし、必ずしも返事があるとは限りませんし、それによって余計に精神的ダメージを負うことも理解しておかなくてはなりません。




クレームを言うのなら、まず問い合わせフォームなどからの投稿は避けておきましょう。返事が来ることが確約されていない場合、そのまま放置される可能性が高いからです。よって、クレームを言うなら電話にしましょう。即レスポンスが返ってくるのでもやもやも晴れます。

電話をする前には、ただクレームを入れるだけではなく、何を望むのかを明確にしましょう。例えば、商品を正しく利用したのにトラブルが発生したと伝えるだけでは、だからどうしてほしいのかが相手に伝わりません。謝罪だけを求めるならそれで良いですが、返品や返金を望むのであればそれを伝えるようにしましょう。




ただ、通販サイトではなく実店舗で購入したものなら、自分がその商品を購入したという証拠を提示できない場合があります。レシートはすぐに捨ててしまう人だって多いですからね。その場合、返品や返金の要求は跳ねのけられてしまうことも覚悟しておきましょう。

電話の受付をしてくれる方は商品を作った人ではないので、こちらもクレームを言うならば、伝えたい用件をまとめ、怒りに身を任せないようにすることが大事です。電話をする前に冷静になりましょう。

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