
おじいちゃん子、おばあちゃん子だという人は多いですが、自分が成長するにつれ、おじいちゃんやおばあちゃんの耳が遠くなることがあります。そうなると、ついイライラしたりして相手を傷つけてしまったり、高い補聴器を購入してもはめてもらえなかったりして関係悪化の可能性が出てきてしまいます。今回は、そうならないよう拡声器の使用をおすすめしていきます。
拡声器と言えば、学校の運動場で先生が使うメガホンのようなイメージがあるかもしれませんが、今は随分小型化されているものもあり、Bluetoothで繋げたりもします。本来は、会議室などで声を張らなくても後ろの席まで届くようにするなどの役割を持っていますが、これを耳の遠いおじいちゃんやおばあちゃんに対して使うのです。

気になる方は、小型拡声器を何でも良いので通販サイトでクリックしてみてください。すると、レビューの中には耳の遠い祖父母のために購入したというものがあったりしますよ!皆さん考えることは同じようで、少しでも会話がしたいという気持ちが伝わってきます。
筆談をすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、自分が思っていることを瞬時に伝えることができないイライラに耐えられる人でないと使えません。補聴器を耳障りだと使わないおじいちゃんやおばあちゃんと同じ現象ですね。

その点拡声器は、音量調節をすればそこまで音を大きくしなくても家の中で快適に会話ができます。マイクを装着するのが面倒かもしれませんが、補聴器をつけてもらうという相手の面倒をこちらが背負うことで会話できるのなら嬉しいことです。
安いものだと2,000円代からありますし、性能もそこまで良くなくても家の中なら使えるのでお財布の負担にもなりません。補聴器は何十万円もするものがありますが、それを買うくらいならまずは拡声器で過ごしてみるのもアリでしょう。ずっと楽しくお喋りできるならお互いイライラしなくて済みますね。
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