精神的に余裕がない時は、いつもしていることでも億劫に感じたりしませんか?しかし今回は、つらいのであればそれが本当にしなければならないことなのか、今一度考えてみることをおすすめします。生きることだけを考えると、意外としなくていいことはあるものですよ?

例えば、お風呂に入るのすら億劫になってしまったとしましょう。その理由が、お風呂でシャンプーをして髪を乾かすのに時間がかかることや、ムダ毛処理が面倒なことや、美容用品を使うことであれば、これらはすべてしなくても良いです。




もし、仮にその日シャンプーをしなかったとして、髪は汚く、臭いがするものでしょうか。実は、昔は日本でもシャンプーは毎日するものではありませんでした。それはシャンプーに含まれる製品が皮膚にとってきついからという理由でしたが、今でも違う理由でスウェーデンでは毎日髪を洗わない文化が普通です。脂っこくなってから洗います。

また、ムダ毛処理だってしなくちゃいけないことでしょうか。確かに夏場など、人に見られるなら気にはなりますが、毎日神経質に剃らなくても別にそこまで人は気にしません。どうしても自分が嫌なら、お風呂でカミソリを使わなくてもいいように、ムダ毛処理専用で、部屋で使えるカミソリを買っておきましょう。




美容に気を付けなければいけないというのも、毎日やっていることだから当然しないといけないと強迫観念のように思っているだけではないでしょうか。化粧水を塗らなかったらあなたの肌は荒れ果ててしまうのでしょうか。そうではないはずです。

このように、お風呂ひとつとっても、考えてみるとどうしてもしなければならない義務というものはありません。できると思った余裕のある時にやれば良いのであって、毎日しなくても良いものもあります。これらを見つけ出し、もっと余裕を持って過ごせるように工夫してみることをおすすめします。そうすれば毎日は少し楽になりますよ?

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