気になる人がいても、その人に急に冷めてしまうことはありませんか?いいなと思っていたのに、なんだかもやもやする一面を見ただけで気持ちが離れて行ってしまう…そんな経験があるならば、そんな自分を改善したいと思うかもしれません。しかし、それは多少なりとも仕方のないこと。では、このような状況にはどのように向き合っていくべきなのでしょうか。

人の悪い面を1つ見つけただけでその人のことを好きでなくなるというのは、何もあなただけに限った現象ではありません。まずはそこを理解し、自分だけではないのだと感じましょう。人はきれいごとだけでは生きていけないのですから、そういうこともあると考える方が自然体でいられます。




しかし、気に入らない一面を見つけたらすぐに冷めるままでは、今後100%自分の理想の人でないとパートナーにできないのではと不安を抱くこともあるでしょう。ただ、本当にこの人のことが好きだと思ったらそんな一面だけで嫌いになることはないというのが事実です。

つまり、気に入らない一面を見ただけで気持ちが冷める相手というのはあなたがそれほど心を奪われていない人であることを示します。逆に、自分から見た相手の弱点や改善点も含めて好きでい続けられるのは、あなたがその人に本気であることを示します。




ですから、人の嫌なところを少し見つけて好きでなくなったって、今後好きな人ができないのではないかと心配する必要はないのです。本当に好きな人は、案外自分の理想からかけ離れていたりするもの。ここが恋愛の面白くも奥深いところです。

人の一面を見て嫌いになってしまったら、人はしょせん他人であり、自分ではないのだから自分の思い通りにはならないと思いましょう。変えるとしたら相手ではなく自分です。自分なら自分で変えることができますから、もし自分のこの性格が嫌いだと思うなら心持を変えてみましょう。そうすれば相手に対する考え方・捉え方も変わってきます。

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