よく体調を崩してしまう人、生理の度に寝込んでしまう人であれば、安心して寝込める環境を作っておきたいと思うのではありませんか?静かで誰にも邪魔されず、苦しんでいる姿を見せなくても良い環境、トイレが近くにあり、いつでも行ける環境、空調が整備され、エアコンで寒さ暑さによる影響を少なくできる環境…。家でその環境を作るにはどうしたらいいのでしょうか。

せめて家に帰ったらゆっくりじっくり寝て体力を回復させたい、誰にも痛がっているところを見られたくない、そう思うのであれば、まずは自室改善に取り組みましょう。お世話になるベッドはいつでも清潔にしておくと、何日か寝込んでも不快ではありません。できれば天気の良い日は布団を干し、天気が悪い日や面倒な時はファブリーズなどを活用しましょう。




空調で快適な温度をキープできても、途中で寒気がしてくることもあります。その時用に、機能性の高い服装はいくつか買っておいてくださいね。それで体温調節をします。トイレやトイレに行くまでの廊下に空調がない家も多いので、トイレに行く頻度が高い腹痛などの時には服装で体温調節をしましょう。




誰にも見られず一人でいたいなら、自室のドアの外側に何か合図をしておくと良いですね。「体調不良」と書いたプレートをぶら下げておくだけでもOK。部屋に入らないで、ノックしないで書けばより安心です。体調が悪い時にいちいちぶら下げるのはつらいので、裏返せばただのイラストになるように最初からぶら下げておきましょう。

寝込むのに快適な空間というのもいい得て妙ですが、しかし体調を気遣うならしっかり休める場所は大切です。家族と一緒に住んでいるなら、一人になりたい時には自由にそうなれる環境を作っておきましょう。そのために家族の理解を得、どうして欲しいかを言っておくのも大切ですね。違う部屋にいるならLINEなどを活用し、「おかゆを作ってほしい」など伝えられる準備をしてみましょう。

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