普段自分がどのような映画を好んで観るかわかっていればジャンルで探すことができますが、何が面白いのかわからないのであれば動画アプリで好みの作品に出会える確率も低くなってしまいます。そこで今回は、「共感型」と「思考型」のどちらであるか把握することで、ぴったりの映画のジャンルをご紹介していきます。

まずは自分が共感型なのか思考型なのかを見極めましょう。共感型とは、映画やドラマ、アニメに出て来る主人公などのキャラクターに感情移入できるタイプのことです。キャラの気持ちになって泣いたり、衝撃があれば声に出してリアクションをする、このようなことがよくあればあなたは共感型です。




対して思考型とは、映画やドラマ、アニメなどの作品を見て、「あのシーンを挿入したのにはどのような意味があるのだろう」、「伏線回収はどこでするのだろう」などと考えるタイプのことです。常に現実世界におり、作品内に自分が入り込むことはありません。客観的に作品を観られるのであればあなたは思考型です。

さて、自分がどちらのタイプかわかったところで、次にそれぞれのタイプに合ったジャンルをご紹介しましょう!共感型におすすめなのは、恋愛系、アクション系です。疑似恋愛を楽しみたいなと思うなら恋愛系が、ストレス発散をしたいなと思うならアクション系がおすすめです。キャラに共感できるので、その時の気分で選んでみましょう。キュンが欲しいのか、それとも刺激が欲しいのかで見るジャンルも変わります。




思考型におすすめなのはサスペンス系、SF系です。考えることによって作品を楽しめるので、重厚なストーリーがあるものに見ごたえを感じます。恋愛系にはツッコミを入れてしまう、アクションはすごいけどその分ストーリーが稚拙、そんな風に思ってしまうこともあるので、選ぶジャンルには注意してくださいね。刑事ものなど、推理が必要で自分も一緒に解きたいと頭を使うものはハマるかもしれませんよ?

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