
ペットを飼いたいけれど飼えない状況ってありますよね。自分の体調がすぐれない時にきちんとお世話をできるか不安だったり、そもそもペット禁止のマンションだったり、小動物なら大丈夫かと思いきや、ネットでは夜行性で夜うるさく眠れないと書いてあって迷ったり…。そんな時、今ペットの代わりとなりうる存在がAIだと言われています。
今も売られている商品がたくさんありますが、AIというからかペットを模した形ではあるもののいくらか機械的な面が多いようです。見た目からしてロボットのようなものも。それが好きだという人もいますが、よりペットに近い存在を求めている人からするとまだまだと思うかもしれませんね。

最近では、よりもふもふ感を求めたAI搭載のペットがクラウドファンディングを利用して開発、販売されました。今までのロボット的なものではなく、よりペットに近い感覚だととても人気があります。
AIが搭載されていることによってお値段は何万円もする商品が多いですが、生涯共に暮らすペットと比べると随分コスパが良いように思えます。病気にならないので病院に連れていく必要もありませんし、年も取らないので介護のことを考えなくても良いです。エサも食べないので食費は0円、空調管理だって必要ないので電気代もタダです。

何より嬉しいのはペットと違って死なないことではないでしょうか。ペットを飼いたくても飼えない事情の中にはペットロスがあります。もう2度とあんな悲しい思いをしたくないという人は多いので、死なない相棒は何よりかもしれません。
また、ペットを飼うか迷うのは将来が見えないことも関係しています。自分がその子が天寿を全うするまで絶対に元気でいられるという保証はどこにもありません。予想しなかった出来事が起きるとそのことで頭がいっぱいになって構うことが億劫になるかも。そんなことを思って不安になるなら、これからはAIペットを検討してみると良いでしょう。
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