やられた側は覚えているのに、やってしまった側は無意識で気付かない。今回はそんな職場でのNG行動について紹介していきます。自分も知らず知らずのうちにやってしまっているかもしれないと思ったら明日から辞めれば周りの反応も良くなるはずですよ。逆に、やられている場合の対処法も紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

職場では、ちょっとしたことでもイライラすることがあります。それが続くと余計にそうですね。しかし、注意したくても上下関係や年齢によって言いにくかったりするのでそのままになっていることも。でも、そんなことでいちいちイライラしていては損なのでここは一気に解決しちゃいましょう!




ありがちなのが、共有スペースに置いてあるものを自分が使いやすいところに持って行ってしまうことです。例えば、オフィス内にブースがいくつかあるとしましょう。それぞれのブースに箱ティッシュが置いてあるとします。しかし、ティッシュがなくなったブースに他のブースに置いてあったティッシュを持って行ってしまう人がいたとしたらどう思いますか?

本来ここで取るべき正しい行動は、新しいティッシュを取りに行ってブースに置くことですよね。ティッシュの取り合いが続いたら、最終的にはどのブースにもティッシュがなくなってしまいます。ということは、誰かが密かに補充しているということですよね。




もしこれと似たようなことをしてしまっているなら誰かに迷惑がかかっているので即刻止めましょう。また、このような行為をされることを防ぐために有効なのは、箱ティッシュに「持って行かないで」と書くことです。文字でしっかり表せば、ティッシュを持って行った犯人を突き止めて注意しなくても効果はあるはずです。

職場ではある程度皆で使えるものがありますが、それを半私物化してしまうのは良くありません。もししているなら止めて、されているなら止めてと書くことで対応していきましょう。大人なのですからわかってくれるはずです。

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