
趣味を持っている人からすると、趣味がない人の気持ちが理解できなかったりします。自然と好きなもの、やりたいことが出てくるものではないのかと考えるからです。趣味がない場合はそれを探そうとしても、なかなか楽しいと思えるものがなくて失敗経験を積んでいくだけになってしまいます。では、どんな方法で探すのが良いのでしょうか。
趣味はなくても生きてはいけますが、あった方が人生が豊かになりますよね。だから自分も熱中できるようなことを見つけたい、ワクワクできる休日にしたいと思うわけです。けれど、趣味などの好きな事は探そうとしてもなかなか見つかりません。なぜなら、それが自分の心に響くかどうかはやってみなければわからないからです。

たまたまヒットしたらそれはとても運が良いですが、ヒットしないことが続くと趣味探しに諦めが出てきてしまいます。趣味を探すなら、近くでやっている体験講座などに片っ端から応募するのがおすすめですが、それに心ときめくかは行ってみてからのお楽しみです。
もし習い事の体験講座が多ければ、ちょっと楽しそうだなと、興味をそそるものに絞ってみましょう。多くの人は子どものころから好きだったことがヒットするようです。もともと絵を描くのが好きだった人なら絵画が趣味になったり、球技が得意だった人はバレーボールに再燃したりする傾向が強いです。

学生の頃は好きでも得意でもない科目も勉強させられましたが、それは自分に合うか合わないかを教えてくれていたのかもしれませんよ。そのころに好きだった、もしくは得意だった科目や分野は何だったでしょうか。それを思い出しながら趣味に結びつけるのが得策です。
そのようなものが思いつかない場合は、学校や今までに体験したことがない未知の世界へ飛び込んでみましょう。乗馬クラブに行ってみたり、マリンスポーツ体験をしてみたり、気付かなかっただけで身近に体験できることはたくさんあります。それを通して自分の心が躍るようなものを見つけてみましょう。
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