
「今月お金を使いすぎた!」そう思ってももう遅いですよね。そんな時は来月こそ節約しようと心に誓うものです。しかし、誰かが見ているわけでもなく、自分の意思でお金が使えるのでその誓いはもろくも破れ去ってしまうことも。これを防ぐために、お金を使いすぎた月の翌月、お金をセーブする術を学んでみましょう。
いくらお金をセーブしようと思っても、欲しいものが目に入ればどうしても手に入れたくなるものです。一度家に帰って考えても、やはり欲しい場合には買わないことの方が後悔になる場合もあります。ということは、商品が目に入らない状態にするのが一番です。

お店に行くなら食品の買い出しに行くスーパー以外は立ち寄らないと決めましょう。また、ネットでは通販サイトがワンクリックで見られるのでそこを触らないことも大切です。スマホで見てしまうならアプリ一覧に戻したり、思い切ってアンインストールしてしまうのもアリでしょう。サイトの場合はブックマークを外すのも有効です。
欲しいものは、時間が経つと自然と「もう欲しくない」と思う状態になることがよくあります。通販サイトでお気に入りにしていたものを久々に見て、「ああ、あの時はこれが欲しかったんだなあ」と思うことはありませんか?でも今は必要ないので、そのままお気に入りから削除したことがある人も少なくないでしょう。

このように、時が経てばどうでもよくなることを思えばじっと我慢することも有効です。しかし、その間はストレスを感じてしまうので自分に合わないなと思ったら上記の商品を見ない方法に切り替えてください。
また、いつも比較的多くのものを買っている人の場合は、急に1つも商品を買わなくするとダメージが大きいです。買う量を少なくするところから始め、ストレスを感じないように自分のペースを作りましょう。でないと、その反動から余計に物を買ってしまう危険性があります。「今月は先月よりお金を使わない」など、まずは緩い目標からスタートです。
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