
体の健康だけでなく、心の健康にも気を配るならそのための方法を知っておくべきでしょう。体の健康と言えば、適度に運動したり栄養バランスの良いものを食べたり、睡眠時間を確保することが挙げられますよね。では、その上に成り立つ心の健康のためには他に何をしたら良いのでしょうか。
心は、起きている限り休まることがないとも言われています。緊張しやすい人では、気付いたら緊張しているということもあるのでは?そのため、心を休ませるには無心になれる状況が必要です。瞑想が上手くできる人なら良いのですが、これはなかなか難しいものです。何も考えないようにしようと努めれば努めるほど、何かを考え始めてしまうのです。

ならば、逆に何かに飲める込むほど集中することによって他事が心に入り込む隙間をなくす方法ならどうでしょうか。例えば、姿勢を正して写経をしてみるのはおすすめです。シンプルに見えますが、姿勢が良くなることによって呼吸が楽になり心が休まります。
かつ、写経は知らないうちに没頭できるので集中している間には何も考えない状態が完成します。これならば、定期的に行うと嫌なことも忘れる時間が持てるのではないでしょうか。普段パソコンばかりで最近字を書かないなという方は是非やってみてください。忘れていた漢字を思い出せるなど、副産物として漢字の勉強ができたりもします。

写経は趣味にしている人もいます。心が安定するという理由の他に、書いてみると案外楽しかったという意見があります。見た目はお堅い感じかもしれませんが、字を書くことが嫌いじゃない人や、字が上手くなりたい人にはぴったりです。
無心になれる方法は写経以外にも、自分がハマっていること、好きなことなどがありますが、熱中できるけれどハラハラ系のゲームだから心が安らかになるという感じではないという場合もあります。そのような時は「動」ではなく「静」の趣味を見つけてみましょう。
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