「最近スマホのバッテリーが長持ちしないような気がする…」そう感じたら、そろそろバッテリー交換の時期かもしれません。バッテリーは徐々に悪くなっていくので気付きにくいのですが、買った当初と比べて明らかに早く減るなら新しくしてみましょう。ここでは電池交換の手順と、バッテリーを長持ちさせる方法について説明していきます。

まずはバッテリー交換の方法から紹介しましょう。スマホには、バッテリー交換が自分でできるタイプとできないタイプがあります。自分で交換できるのであれば、スマホの機種に対応したバッテリーをオンラインで購入し、換えるだけでOKです。




しかし、自分でバッテリーを交換できないタイプはメーカーに出さなくてはなりません。一般的には、たかが電池交換とはいえ10日~14日かかる場合があり、その間の代替機をお願いします。これもネットですぐにできます。

代替機が来たら、簡単な説明書に従ってバッテリー交換をするスマホから代替機にデータを移行します。この後バッテリー交換をするスマホは初期化しなくてはいけないので、残すことなくバックアップするよう注意しましょう。

代替機はネットで書いた住所に送られてきますが、その箱でバッテリー交換をするスマホを送り返します。あとは戻ってくるのを待つだけです。その経過はメールでも知らせてくれるので安心です。




ただ、こんなやりとりは不便ですから、できればバッテリーが長持ちする方法を知っておきたいですよね。多くの人がやりがちなのがスマホを充電しながら使うことですが、これはバッテリーの劣化につながるのでやめた方が良いです。

また、頻繁にゲームをする場合はできるだけバッテリーの熱が上がらないよう、扇風機などをスマホの後ろに当てるようにしましょう。スマホ用の扇風機も売っているのでそれを購入するのもおすすめです。この2つの方法を守るだけでもかなりバッテリーのもちが良くなるので、覚えておいて損はないはずですよ?

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