
好きという気持ちは受け取っているものの、「この人ウザイ」と思うことはありませんか?そう思った時点で少しストーカー気質な男性から好かれているかもしれません。しかしこれは、自分にも当てはまることです。アピールとストーカーの線引きは相手の気持ち次第ということを忘れてはいけません。
好きな人には、何のアプローチもないまますぐに告白することは少ないでしょう。自分という人間をよく知ってほしい、振られたくないという気持ちからまずは相手の注目を自分に向かせたいと思うことでしょう。

となると、他の男性より積極的に話しかけたりするなどしてアピールをしますよね。しかしこれは度が過ぎると相手にストーカー、つきまとってくるなどのマイナスなイメージを植え付けてしまうことになりかねません。
ストーカーにならないようにと線引きをしようとしても、自分の常識が相手にとっての非常識であるなど、それぞれのものさしが異なることからそれが難しい場合もあります。相手が嫌だと思ったらそれはハラスメントになる、これと同じですね。
ということで、恋愛に大切なのは空気を読む力になります。相手が嫌がっていないかを読み取れなければ恋愛はできません。少しでも避けられている空気を感じたらそこでアピールはストップした方が無難でしょう。押してダメなら引いてみろというように、ここはこれ以上関係が悪くならないように努めるのが賢明です。

中には押しに弱く、女性からの猛プッシュで結婚にまで至ったカップルもいます。けれど、それもやはり無理をすると男性側としては気持ち良くはありません。お互いの関係性がどのようなものなのか、相手の性格はどうなのか、それを確かめつつアピールすることが重要になってくるでしょう。
好きならどんどん言うべしという考えを持っていたとしても、それは自分の考えであって相手の考えではありません。押されて嫌だという雰囲気はいち早く察せられるよう心の準備をしてからアピールをするべきでしょう。
(C)wowKorea