最近、モテ女とモテ男の条件が逆になってきています。結婚相手に料理が上手であることを望むのは女性の方であったり、仕事をしてくれる人を望むのは男性の方であったりするわけです。昭和、平成の時代が終わり、令和ではジェンダーの壁をこのように飛び越えて行ければ良いですね。

このようなことから、モテたいと思ったら「女だから」とか「男だから」と性別の違い関係するような得意なことをアピールする必要はなくなってきました。まだ親からの影響で「俺に毎日味噌汁を作ってください」と、主婦になること前提で結婚を申し込む男性もいますが、今はそれを女性がやってもいいわけです。女性が働き、男性が主夫となる家庭ではモテる条件が逆になるのももっともでしょう。




今女性がモテる条件として新しく追加されてきているのが、仕事ができることです。子どもを望まない男性が考える条件として挙げられ、キャリアウーマンとしてバリバリ働いて欲しいと望んでいることもあります。そのような男性の多くは料理に自信があるのも特徴的です。家事が得意でキレイ好きな人だとその相性はバッチリでしょうね。

その他には、物事をリードしてくれる女性がモテ始めています。もともと大昔は女性が男性を選ぶことが自然だったので、そちらに時代が戻っているとも言えます。男性が決めたデートプランよりも、自分が決めたプランの方が楽しめるという女性からの意見もあります。男性からは、自分からの主張が強い方ではないから女性が決めてくれる方がありがたいし、自分のプランで機嫌を損ねるリスクがないから良いという声があります。これならwin-winですね。




女性からは、モテ男の条件として料理が上手い人を挙げるようになっています。共働きで疲れた時に、作り置きでも良いからおいしい料理を準備してくれているのが理想的な結婚生活だと言う人も。仕事をする方が主婦よりも性に合っていると感じている女性であれば、それを望むのも当然でしょう。

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