自分のことを大切にしてくれる理想の恋人を探しているのに、なぜかいつもダメンズを好きになってしまう…。そんな女性がダメンズから抜け出すためにはどうしたら良いのでしょうか。好みと要望が異なってしまう、そんな悩みに応えます。

ダメンズを好きになってしまう理由、その一つとして大きいのは、母性があるからです。「この人は私がいないとダメ」と思い、自分が求められることによって承認欲求を満たされ、気持ち良くなってしまうのです。いうなれば、その中毒性から抜け出せなくなっているとも言えるでしょう。




では、ダメンズから抜け出すためには別のところで自分の承認欲求を満たしてくれるものを見つけなければいけません。自分のことを必要としてくれることは恋愛だけではありません。友達、仕事、趣味など、色んな分野であなたを求めている人がいます。それを探し出し、まずは恋人に頼ることを止めてみましょう。

理想的な恋人が欲しいのであれば、次の段階は友達に恋人候補を紹介してもらうことです。自分で選ぶからダメンズを好きになってしまう、ならば、他人が良いと思った人を紹介してもらえば違った目線になりダメンズを脱却できる可能性があります。承認欲求が別のところで満たされた状態であれば、ダメンズ以外でも好きという感情はわいてくるはずです。




あまりにも自分が何かをしてあげなくてはと思うと、またダメンズを追い求めてしまいます。しかし、奉仕の心を抑えられないのであれば、自立した大人の男性にも自己満足といった形で愛をあげましょう。時間をかけて料理を作ったり、手芸を習って服を作ってあげたり、その奉仕のエネルギーを色々なところへ向けて分散してみましょう。

上手く奉仕のエネルギーを分散し、恋人がそれを喜んでくれれば良い関係を続けていけます。自分が恋人のためにやりたいことを見つけ、そのエネルギーを全部ぶつけてみましょう。それならダメンズでなくても満足感が得られるはずです。

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