
悠々自適に夢の一人暮らし!楽しみも解放感もあるでしょうけれど、女性の一人暮らしとなると防犯も意識すべきでしょう。残念ながらこの時にも、加害者になる男性はお金をかけず、被害者になる女性がお金をかけなくてはならない理不尽さを思い知ることになります。しかし、自衛せずにいると安心して一人暮らしを満喫できないので、ここは妥協が必要かもしれません。
なるべくお金をかけずに防犯をするなら、面倒臭さには妥協をして男もののパンツを洗濯物の中に含める方法があります。これなら、もし女性の一人暮らしを狙おうと思っている悪人に男性が一緒に住んでいるのだと思わせることができます。突発的な犯行ではなく、入りやすい家を選ぶために下見をする悪人には効果が大きいでしょう。

このように、ところどころに男性の影をにおわすのは良い防犯になります。女性を下に見る男が犯罪に及ぶので、それを逆手にとってこちらにも男性がいるぞとアピールするのです。外から見えるところに男物の傘を置いておいたり、お父さんの要らなくなった大きめのシャツなどを洗濯竿につるしておくのも良いです。
もしお金に妥協ができるのであれば、今は女性限定のマンションやアパートなどもあるのでそこへの入居を考える手もあります。それならその敷地内に男性がいること自体おかしいですし、不審者にはすぐに気づけます。

鍵さえきちんと閉めておけばかなり安全なので、玄関ドアの鍵が最新のものを選んだり、窓を叩き割られないように特殊加工がされている物件もおすすめです。自分で窓にシートを張り、割れにくいようにもできますが見栄えは少し悪くなるかもしれません。
部屋に入ろうとする悪人は、一定の時間がかかると諦める傾向が強いです。つまり、完全な防犯ができていなくても時間稼ぎさえできれば良いということになります。まずは入られないように男の影を匂わせることが大事で、その次に侵入口のセキュリティーを考えましょう。
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