出会いはあるけれど、甘え下手が原因でいつも友達止まりで終わってしまうという方は、それを繰り返している可能性があります。

元々甘えられない性格だと思っている方も、少しだけ考え方は普段の行動を変えてみるだけで甘えられるようになります。

しっかりしている事は自立しやすくメリットもとても多くあることです。そのよい部分は残しながら少しづつ甘えられるようなヒントをお伝えします。


1.甘えられない原因を追究してみる




元々大人っぽく、しっかり者だという人もいます。しかし甘えたくても甘えられないという人は、育った環境で子供の頃からあまり甘えず、迷惑をかけない様にしてきたのかもしれません。

それは長女だからしっかりしなきゃと思っていたり、親が忙しくて家を守ろうと頑張ったり、親がとても厳しかったりと理由も様ざまあります。

もし理由が思い当たれば甘えられる可能性は大きいです。小さなことでもよいので、先ずは原因をゆっくり見つめてみましょう。


2.彼に頼ることは迷惑ではない




原因が何となくわかったら、次は人に甘えられなくても頼られた事はあると思います。

子供の頃はそれが重荷だったのかもしれません。しかし子供の頃は小さな器だったけれど今は大人になり、大好きな人に頼られたり、甘えられたりすることは迷惑だと思わないのではないでしょうか。

それを好きな人と置き換えて客観的に見つめてください。大好きな彼女に甘えられて迷惑だなんて思う彼はいません。その事をまず理解し、前に進みましょう。


3.自分のために時間を使う




次のステップは自分のために時間を使うという事です。独身で全て自分の時間だと思うかもしれません。

ここでいう自分の時間というのは自分が自分のために考えている時間や好きなことをしている時間です。誰かの言動を気にしたり、心配することを意識してやめ、自分へ質問をしてください。

何をしている時間が好きなのか、今すぐ食べたいものは何か、明日はどこへ行きたいかなどです。しっかり自分にこたえ、実現してあげてください。


4.少しずつ甘えてみよう




自分を甘やかすことができたら、次は友達や職場の人に甘えてみましょう。

自分に向き合い、しっかり自分を気持ちを聞くことができれば甘えることは勿論、できない事をしっかり断ることができるようになります。自分ができた事は周りもできると思うことができ、信頼関係も築きやすくなります。

お友達に今日はどこで食事しようかと問われたら遠慮なく自分の意見を伝え、甘えてみてください。小さな甘えを積み重ねれば彼ができた時に甘えられます。


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