美容院選びをするなら、できるだけ若い人がいるところをおすすめします。何故なら、個人で経営している年配の方がいるお店では古い髪型にされてしまうという惨事が発生しているからです。惨事の例を2つ挙げるので、同じようにならないよう注意していきましょう。

この惨事が起こるのは、母親と一緒に小さいころから特定の美容院へ通っていたという人に多いです。ずっと通っているからそこへ行くことが当たり前となっており、美容院を変えるという概念がなく、他の美容院を選んで良いと思い至るのが遅くなります。




ヘアスタイルを自由に変えられるようになった大学生くらいから、いつもの髪型は止めてちょっとウェーブさせようかなと思ったところ、その美容師さんはソバージュのようにしたという事例があります。思ったようなゆるふわウェーブにならず、女性はとても落ち込んだとのこと。でも長年の付き合いのためはっきりと言えず、既に出来上がった髪型についてもう何も言えなかったそうです。

カタログを見せれば良かったと後で思ったそうですが、美容師さんなら今時の流行りや、自分くらいの年齢の女性がしているウェーブは当然わかっていると思っていたそうです。年配の方がやっている美容院では、自分のイメージが伝わっていると思わない方が無難です。




そしてより大きな惨事があったという女性は、成人式の時に変な髪型にされたと嘆いていました。黒髪だったのに何故か茶髪でくるくるした髪をつけられたり、サイドの髪は少し垂らして今風にしてほしかったのに完全に昭和の髪型にされたということです。

成人式は女性にとって初めて振袖を着る機会であり、一生に一度しかないイベントです。そうでなくても、髪型というのは人の印象を大きく左右するため美容院選びは慎重にすべきでしょう。美容師さんが誰であってもとにかくなりたい髪型の写真は必ず見せること、これを徹底しておけば上記のような惨事は減るはずです。

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