
ワクワクするような同棲を始めるなら、最初はなんとなく二人で住むのでも良いかもしれません。しかし、時が経つにつれて相手の知らなかった一面を見たり、家事の負担がアンバランスになったりしてイラっとすることも出てきます。そんな時の上手な解決方法を知っておくと、大きな喧嘩をせずに快適ライフを続けることができますよ。
同棲した場合、結婚した場合のデモンストレーションと思ってみるとわかりやすいと思います。一緒に住むなら家事の負担はそれぞれ同じくらいになるようにすべきですが、それは仕事をしているかどうかという点も考慮しなくてはいけませんし、その負担の違いも意識すべきです。となると、家事の割り振りは必ずしも半々とはなりません。

どちらも仕事をしている場合は、早く帰ってこられる方が夕飯の支度をするとルールを明確に決めておくのも良いでしょう。その代わり、夕飯を作らなくても良い方は休日に掃除と洗濯を担当するのです。ざっくりと料理担当、掃除担当、洗濯担当と分けるのではなく、もっと細かく分けるのがポイントです。例えば料理なら朝食、夕飯、休日の昼食などです。

家事の担当を決めた後も、しばらくは様子見をしましょう。仮のルールで動き、本ルールの決定は後にするのです。これは何故かというと、几帳面な方が掃除をした方が効率が良かったり、納得がいったりするからです。適当でもキレイに見えれば良いという考えの人が掃除をすると、清潔感を大事にする方は自分がしたいとストレスを感じるかもしれません。だからここに関してはお互いの性格がわかってからまた変えるようにした方がGOODです。
しかし、全ての掃除を一人が負担するとその他の家事の多くがもう一方に回ってきてしまうという場合は、几帳面な方が言う掃除の仕方を真似るか、几帳面な人に納得してもらう形で掃除をするエリアを分けましょう。共有エリアならトイレやお風呂掃除担当が良いかもしれません。
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