夏になると夜も暑さが続きなかなか寝つけなくて寝不足…なんてことはありませんか?
熱中症にならないためにもエアコンの使用が推奨されていますが、かと言ってエアコンをガンガンつけっぱなしで寝ると、身体が冷えすぎてしまうこともあります。
睡眠不足も冷えも美肌の敵ですよね。
そこで、ほどよくひんやりする熱帯夜対策をご紹介します。


●接触冷感の寝具を使う
接触冷感の寝具を使うと、ベッドに入ったときにひんやりと感じられます。
まず1つ取り入れるなら、敷きパッドがオススメです。
シーツの上に敷きパッドを重ねると、汗がマットレスに染み込むのを防げて洗い替えもしやすいので、衛生面清潔でもメリットがあります。
ひんやり感が気持ちと感じたら、枕カバーなども接触冷感素材で揃えてみてはどうでしょうか。


●冷却まくらを使う




すぐに体温で温まってしまって、不快に感じがちなまくら。
アイスノンなどの冷却まくらを使えば、寝付くまでずっとひんやり感がキープできます。
「冷却まくらって固くて痛いんじゃ?」というイメージがあるかもしれませんが、最近のものは冷凍しても保冷剤みたいにカチカチにならないので、頭をのせても柔らかくフィットしてくれます。
直接頭をのせると冷たすぎるので、タオルを巻いて使いましょう。


●冷却シートを使う
冷却まくらだと冷凍庫に入れておくスペースがない、枕の高さが変わってしまうと寝られないという人には、冷えピタなどの冷却シートがオススメです。
ひんやりして気持ちがいいだけでなく、頭を冷やすと寝付きやすくなるという効果もあります。


●【番外編】枕元に水のペットボトルを置いておく




寝る前ではなく夜中に起きてしまった場合の対策として、枕元に水のペットボトルを置いておくのも効果的です。
喉が渇いて起きてしまった時にキッチンまで水を飲みに行くと、パッチリ目が覚めてしまい、なかなか寝直せなくなることがあります。
でも、喉がカラカラだと寝られないし、熱中症にならないためにも水分補給はした方が良いですよね。
枕元などすぐ手が届くところに水のペットボトルを置いておくと、さっと飲んですぐにまた寝直せます。
夜中に起きた記憶はないけど、ペットボトルの中身が減ってるな〜なんてこともあるくらいです。


●まとめ
寝苦しい時に便利な、ほどよくひんやりするアイテムたち。
美肌の天敵・冷えや睡眠不足に陥らないよう、エアコンと併せて活用してみませんか。

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