新年度を迎え、4月になり、新しいスタートを迎える月。

そんな時、早めに気づいてほしいのが「自分の異変」です。

「何かおかしい気がする」と、自分でふと思ったときには手遅れになってしまうことも。

その理由は、「うつ病」になっている可能性があるからです。

“5月病”とも呼ばれるほど、これからの時期は精神史的にストレスを抱えやすい季節になります。

特に、女性の場合はストレスを多く抱え、男性よりもうつ病になるリスクが2倍になるともいわれているほど。


あなたは、大丈夫ですか?


ちょっとでも「おかしい」と気づいたら、自分を労わるケアを早めに施しましょう。

そんな女性に、こんな症状があればすぐに労わってほしいと思う事例をご紹介。

疲れていたら、無理をしないことが先決です。



1 やる気が出ない・気力がない








「何をしようとしてもやる気が起きない…」
「いつものような気力がわかない…」

こんな時、ありませんか?

急にやる気が起きなくなってしまったり、気力がわかずにぼーっとした気分の時には要注意。

放っておくと、注意が散漫になってしまい、危険回避ができなくなってしまいます。

特に仕事へのやる気が消失してしまったときには注意が必要で、自分が気づかないうちに失敗を繰り返してしまう可能性も。



2 集中力に欠ける







何かをしようとしても集中力がとぎれ、長い時間作業ができないことはありませんか?

それは、精神的疲労から来る集中力の欠如。

心が疲れ切っている時又は、よほどの体調不良でなければ起きることはありません。

集中力に欠けるということは、心身ともに疲弊している証拠です。

異変に気づいたら、まずは深呼吸。

それでも集中力が続かなければ、一度その場を離れて好きなことをしてみるのも良いでしょう。



3 気分がひどく落ち込む








突然気分がすぐれずに、急などん底感に陥ることはありませんか?

特に社会人として働いている女性は、仕事で失敗したときに落ち込んだ後、すぐに忘れることが難しいともいわれています。

その失敗を引き釣り、ため込んだときには危険。

何もしていないのに、急にひどく落ち込んだりするのは、精神的に限界が来ている証拠。

この症状が続く場合は、早々に病院を受診してください。




4 突然不安になる








普段の生活をしているときに、突然不安に駆られることはありませんか?

ただ生活を送っているとき、急に何かを思いだして不安になり、鼓動がはげしくなったりするのは危険を予兆するサイン。

不安になることが突然起きるということは、心身に疲労感をためている証拠です。

特に不安を抱え続けるのは大変危険で、状況によっては身体にも影響が出るほど。

不安な感情から、手足の震えが起きたり、体調不良を起こしたりする危険があります。









ここまでご紹介した中で、一つでも該当する場合には、自分に対するケアを必ず施してください。

精神的な異変は、必ずしも完治するとは断言できないほど、症状は深刻です。

決してため込まず、「おかしい」と思ったら、すぐにケアをしてあげてください。




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