
韓国にも日本にもあるオレンジデー。何の日かご存知ですか?
韓国通の人は真っ先に、「11月14日のカップルで映画を見ながらオレンジジュースを飲む日」別名ムービーデーが思い浮かぶかもしれませんが…日本のオレンジデーは4月14日。
まだまだ馴染みが薄い印象がありますが、記念日協会が認定するれっきとした記念日です。
◆4月14日のオレンジデーとは?

オレンジデーは「愛し合うふたりがオレンジやオレンジ色のものを贈り合って愛をさらに深める日」として制定された記念日です。
発案したのはJA全農えひめ。愛媛県といえば、みかんなど柑橘類の有名な産地ですよね♡
でもなぜ、オレンジが愛のシンボルなのでしょうか?
それは、オレンジの花言葉に秘密があります。
◆愛の記念日にぴったり♡オレンジの花言葉

オレンジの花言葉は「花嫁の喜び」。そのため、2月14日のバレンタインデーに女性から男性へ、3月14日のホワイトデーに男性から女性へ、そして4月14日は結ばれたふたりが「愛や絆を確かなものにする日」…とくに結婚のシンボルとしてぴったりなんです♡
また、フランスでは古くから、プロポーズの際には、オレンジの実を贈る習慣があるそう。それに因み、日本でも4月14日にプロポーズしたり、入籍したりするカップルが増えているようです。
◆古来より繁栄や愛のシンボルとして親しまれてきたオレンジ

オレンジは、ひとつの木にたくさん実がなることから「繁栄」や「多産」の縁起物。また、欧米ではオレンジの白い花が結婚のシンボルとして知られています。
愛にまつわる物語に、華を添えてきたオレンジ。あなたも4月14日に、恋人との愛をより深いものにしてください♡
ちなみに韓国の4月14日は、「バレンタインやホワイトデーで恋人ができなかった人が、黒い服を着て黒いものを飲食をする日」ブラックデー。日本とは対照的ですね。笑
しかし「フリー」のアピールにもなるので、ここでめでたく幸せを掴む人もいるのだとか!!
カップルの人は日本のオレンジデーにあやかって、ひとり身の人は韓国流で、4月14日を過ごしてみるのもいいかもしれません♡
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