
みずみずしい艶感が人気のクッションファンデ。
パウダーファンデやリキッドファンデに続いて、最近トレンドのファンデーションのひとつですね。
手のひらより少し小さいサイズのコンパクトには、リキッドファンデーションを染み込ませたスポンジが設置。

クッションのようなパフにファンデーションをつけて、スタンプのように塗っていくのが特徴です。
クッションファンデーションは、リキッドとパウダーの良いところを取って一つにしたファンデーション。
実は韓国の定番コスメとして有名で、日本でも一気にブームになったのです。
クッションファンデーションのメリットは2つ!
肌をつやつやに輝かせてくれることと、きめ細やかな肌に仕上げてくれることです。
水分をたくさん含んだクッションファンデなので、塗った後の艶やかさが全然違います。
また、美容液配合のクッションファンデもあるので、塗るほどに肌のキメが細かく整います。
そんなクッションファンデーションの塗り方には、少しコツがあります。
まずは、付属のパフの3分の1程度の範囲に、ファンデーションをつけます。
次に実際に肌に乗せていくのですが、ここがポイント。
これまでのパウダーやリキッドファンデは、スポンジやパフを滑らせるようにして塗りましたが、クッションファンデは違います。
パフを両頬の真ん中にトントンと叩くようにして、ファンデーションを乗せます。

そこからさらに、顔の外側に向かってパフで肌を優しくトントン叩きながらファンデーションをなじませて行きます。
パフを肌の上で滑らせると、スジやムラができてしまうから、禁物!
肌の広い部分にクッションファンデーションが行き渡ったら、次は細かいところをしっかり塗っていきます。
細かいところとは、鼻や目、口の周りなどです。
まず、パフを半分に折り、折った先端の部分にクッションファンデーションを少しつけます。
そのまま、鼻や目、口の周りにポンポンとファンデーションを乗せて、パフを被った状態のまま軽く叩きながらなじませて行きます。
パフの角をうまく使えば、小鼻のあたりや目尻のあたりなどもしっかり濡れて、ファンデーションのフィット感も増しますよ!
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