寒さで血色が悪くなりがちな冬は、弾けるように明るい血色系チークがおすすめ。
 
ファッションコーデも、冬は比較的地味で、カラーもブラックやグレーなどのモノトーン系が多くなりますね。

だからこそ、チークで血色をプラスすると顔がパッと明るくなり、気持ちまでホットになれるのですよね。

ということで、まずはピーチのように淡いピンク、赤いコーラルのクリームチークを用意しましょう。

そして、仕上げの艶出しクリームも忘れずに。

ポイントは、ピンク系のチークの派手さを抑えたり、可愛くなりすぎるのを防ぐために赤コーラルを使う点。

まずは、ピーチカラーのクリームチークを頬骨の外側の部分に薄く広げていきます。




分厚く塗りすぎると、頬だけ浮いて見えてしまうので、気をつけましょう。

こめかみ周辺までは塗らないようにして、空けておきます。

次に、黒目からまっすぐ下の部分に赤コーラルのクリームチークを乗せます。

一点に集中して目立ちすぎないように、指の腹でポンポンと叩きながら、ぼかしておきましょう。

最後に、赤コーラルを乗せたところにつや出しクリームを乗せて、なじませて行きます。

ツヤが不自然にならないように、なるべく薄く伸ばしていきましょう。

伸ばしてみてもツヤが不自然な場合は、パウダーファンデーションを軽く乗せて調整します。

特に注意したいのが、チークを乗せる場所。

ピンクカラーのチークを頬全体に広げすぎたり、逆に1点に集中したりすると、目立って滑稽に映ります。




また、幼く見えてしまうので、要注意です。

赤コーラルのチークを乗せる時も、量が多かったり、しっかり伸ばせていなかったりで目立ちすぎないように気をつけましょう。

赤コーラルが目立ちすぎると、塗ってます感が前に出て、不自然です。

特にモノトーン調のファッションコーデと合わせる場合は、顔が派手になりすぎないようにしたいですね。

せっかくの血色チークが浮いてしまわないように、基本的に薄付きで塗ってあげましょう。

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