
些細なことで彼と喧嘩、嫌ですよね。
喧嘩のきっかけって本当に些細なことが多いです。
その割に、引きずってしまう時間は長いです。
「彼と仲直りしたいけど、怒ってるだろうし、その態度を見たら更に私も怒ってしまいそう。」そんな気持ちで一歩先が踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
彼女がリードして喧嘩を終わらせてあげる、できる女の喧嘩の終わらせ方はオススメです。
喧嘩を先に終わらせてあげる方が、よほど偉いし大人です。
そして、素直に謝ってくれた彼女に対して「俺が悪かったかも・・・」と思う男性心理も引き出せます。
大切なのは、自分の行動を振り返ってちゃんと納得して喧嘩を終わらせることです。
一歩ひいてみると意外と簡単に些細な喧嘩は終わるものです。
【命令口調になってませんか】

まずは彼といるときに、命令口調になっている自分がいないか考えてみると良いです。
割と無意識にやってしまいがちな行為ではないかと思います。
お願いしているつもりが、実は命令になっていたなんてことありませんか。
例えば本当に些細なことですが、トイレに行った彼が便座を上げたままにしていたときに、
「今度から便座、下げて貰っても良い?」
これははお願いです。
「今度から便座、下げてね」
これは命令です。
ちょっとした言葉の違いだけでお願いのつもりが命令になってしまいます。
相手が断るのを認めない言い方になった場合、それはお願いではなくて、命令になってしまうのです。
悪気のない言葉でも、ちょっとしたことで相手にとってはトゲを感じることもあります。
命令されて気分の良い人はいないので、喧嘩してしまった時に「自分の言い方が悪かったところないかな?」と一度考えてみると良いです。
そこで会話の中で、命令したような口調があった場合には、もしかしたらそこに彼が引っかかったのかもしれないと思って、先に謝る姿勢を見せるのが効果的です。
【悲劇のヒロインになってませんか】

喧嘩した時、誰でも自分をかばいます。
当たり前のことです。
でも、「私ばっかり」が口癖になってないでしょうか。
「かわいそうな私」が前面に出てしまうと、彼の気持ちも萎えてしまいます。
私の気持ちも大切ですが、彼の気持ちは少しでも考えたかな?と一度振り返る時間を作ってみてください。
私は、俺は、こんなにも辛いんだ、と悲観している人と付き合うのって面倒くさいです。
もし悲劇のヒロインになっていたかもと思った場合は、彼に面倒くさいおもいをさせたのだと思って、先に謝ってみると良いです。
「かまってほしい!私のことわかってよ!私はこんなに・・・」なんて気持ちをぶつけてしまっていたら彼は疲れているかもしれません。
大人になると恋愛で素直に謝るって中々難しいことです。
お互いに意見があるからです。
それでも、先に謝る気持ちを見せれる彼女は最高の彼女です。
相手もきっと反省してくれて、二人の仲は深まります。
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