カラオケは、マイク通してあなたの声を彼の耳に届けるチャンスです。
気になる人が混じるグループで、初めて行くカラオケ。
女友達と行くいつものカラオケと同じように、何曲も歌って楽しむのもいいけれど、彼の記憶に残る歌い方をしてみませんか。

まずは作戦を練りましょう。
今回、あなたが歌うのは、一曲だけと決めておくことが大切です。
選曲は、女性の声が通るバラードの中でも、女の子っぽく歌える可愛い恋愛ソングがベスト。
勝負曲となるため、上手に歌えるように、密かに猛練習をしておきましょう。
録音をして、自分の歌声を確認しながら練習すると、上達に繋がります。
また鏡の前で歌うと、可愛く見せるための角度や、歌う際の良い表情も習得できます。




そして本番の日、最初は「私、歌下手だから」となかなか歌わず、ひたすらみんなの曲を、笑顔でうなずきながら楽しそうに聞いておきましょう。
ここで真顔でつまらなそうにしていると、まわりに気を遣わせるためNGです。
また、カラオケの室内は男性との距離が近くなります。
ここで男性受けする香水を下着につけておいたり、ほのかにいい香りが続く柔軟剤の匂いを漂わせておくと、あなたの香りに気づいてもらえるでしょう。
まずはそこで、ときめいてもらいましょう。




カラオケ時間も後半となり、みんなが数回ずつ歌い終えたころが出番です。
勝負曲を入力し、「一曲だけ入れちゃった」と恥ずかしそうに彼にアピール。
そして、練習通りに歌い上げてください。
下手なのかと気を抜いていたら、実は上手かったという意外性が一つ、また新メンバーが中盤で登場することで、場に新鮮さを届けることができます。
気持ちよく歌えたら、もう一曲歌いたくなるかもしれません。でも、彼への印象付けの為には、お互いが物足りないくらいが、次のチャンスに繋がりやすくなります。
ぐっと我慢しましょう。
歌い終えたら、「恥ずかしかった~」と彼に照れた笑顔を見せることができたら、作戦完了です。




何もしない後悔よりも、どうせなら何かしみてからの後悔の方が一歩も二歩も成長できます。
あざとさも武器にして、女性であることを楽しんでいきましょう。


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