男性脳と女性脳があると言います。
男性だからといって、必ずしも『男性脳を持つ』とは限りませんが、この男女の脳の違いがコミュニケーションでのすれ違いを生んでしまうことも。
相手を知り、望む言葉をその都度かけることができたなら、彼と見る未来の世界が明るいものになる可能性が待っています。
今回は、彼から大切にしたい女性と思われるためのコツを、マスターしましょう。




女性が欲しい言葉と、男性が欲しい言葉は同じとは限りません。
女性が落ち込む時、そばにいてくれる人には、ひたすら話を聞いて欲しいものです。
スッキリした時、自分のすべきことが自然と見えてくるため、相手からの答えは求めていないことが多いでしょう。
その流れから、女性は落ち込む人を前にすると、言葉を操ることが得意であることもあり、落ち込む原因を全て聞き出そうとしがちです。
しかし、根に持ちやすい女性とは異なり、男性は過去の経験を自然と忘れていくもの。
ただ話してスッキリすることは少ないため、女性には、ただそっと寄り添っていてほしいと思う男性が多いのではないでしょうか。
男性は、そばにいてくれる女性がいつも自分の味方であること、ただそれだけでいいのです。




そばにいる際、大切なのは、いつも笑顔でいること。
歳を重ねるごとに、人は口角が下がりがちになります。
口元が下がらないように意識し続けることは大切です。
鏡の前で、いつも自分の表情をチェックしてみてください。
また、「目は口ほどモノを言う」という、ことわざがあります。
『言葉にしなくても、目の表情で相手に伝えることができる。また、言葉では上手くごまかせても、目には本心が表れるものである。』を、意味します。
口元と合わせて、目も笑えるよう意識することは大事です。

そして、些細な事でも、彼がしてくれることへ感謝をしましょう。
あたりまえのことは、この世に一つもありません。
日頃から口にする「ありがとう」の言葉が、彼との関係を良い方向に前進させてくれるはずです。




交際、結婚、出産と関係性が変わる出来事はあっても、男女にゴールはありません。
いつまでも、男性から大切にしたいと思われる女性でいる努力を、続けていきましょう。

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