
結婚式は新郎新婦にとって主役となる1日です。結婚式当日は、大好きなゲストの皆様から思いっきり祝福される時間を過ごしたいですよね。ですが、今までのゲストに対する行いによって当日の祝福度合いは大きく変わりますし、その後の付き合いにも響いてきます。今回は、新郎新婦がやりがちなゲストに対する失礼な対応を紹介します。
レスポンスが遅い
結婚式準備は、本番に近づくにつれてどんどん忙しくなっていきます。忙しい合間をぬってゲストに招待状を送ったり、欠席の有無を確認したり、受付や余興などをお願いしたり…ゲストへの連絡事項も沢山あります。ここで大切なのは、どんな準備よりもレスポンスを優先することです。レスポンスが遅いのは、相手の時間を奪うのと同じですし、ゲストも適当に扱われていると思ってしまうかもしれません。新郎新婦のためにお金と時間を使って来てくれるのに、そんな適当な扱われ方をされたら、気分良くないですよね。ゲストのことを大切に想うのならば、レスポンスは早くしましょう。

自分の話ばかりする
結婚式が決まって浮かれてしまう気持ちも分かりますし、ある程度なら可愛いものではあるのですが、度を超えると嫌がられます。ゲストも結婚式を楽しみにしているとはいえ、主役の新郎新婦の楽しみ度合いとは温度差があって当然です。『こないだドレス決めたんだ!』『料理は〇〇にしようと思うんだー!』など、同じ温度差で会話をしてばかりすると、『また結婚式の話かよ…』とうんざりされてしまうかもしれません。ウェディングハイで周りへの気遣いを忘れてしまわないように気をつけましょう。
感謝の気持ちを伝える
結婚式が終わったあとの対応も大切です。『あー結婚式楽しかったー!』めでたし、めでたし…ではありません。結婚式で楽しく過ごすことができたのは、新郎新婦のために集まってくれたゲストの皆様のお陰です。結婚式が終わってひと息つきたい気持ちも分かりますが、その前にゲストに感謝の気持ちを伝えましょう。LINEで一言『ありがとう。』があるかないかで、新郎新婦への好感度が大きく変わります。また、直接会える人には直接お礼を伝えるとより良いでしょう。結婚式後は気が抜けやすいため、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。結婚式はゲストをおもてなしする場でもあります。主役だから祝ってほしいという傲慢な気持ちは絶対に出してはいけません。ゲストへの気配りを忘れずに、心から祝福してもらえる結婚式にしましょう♪

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