唇って顔の中で一番女性らしいパーツだと思います。
男性目線でも女性の顔の中で一番よくみているのは「唇」だったなんて研究結果もありましたし、唇はよく「セクシーの象徴」としてアイコンになっていたりします。
でも唇って表皮がとっても薄いので乾燥しやすかったり、荒れやすいですよね。
そんな唇のケア方法&あざと可愛く見えるメイクの仕方までまとめてみました。


・リップメイクをしていない時も常に保湿を心がけて。
皮膚には通常皮脂膜といって、肌の表面に皮膚が乾燥しないための油のが張っていています。
だけど唇にはそれがなく、すぐに乾燥しやすいです。
リップクリームは常に塗るように心がけると良いでしょう。
塗るときは強くこすらないように優しく塗ってくださいね。普段から保湿をすることで乾燥によるひび割れを防ぐことができますよ。


・唇がガサガサになったり割れた時の対処法
もちろん普段から予防するのが良いのですが、もし唇がガサガサになってしまったら、蜂蜜パックがオススメ。
普段使っている食用の蜂蜜でOKです。
蜂蜜を唇に塗ったら上からラップをかけて5分間パックすると荒れていた唇がぷるんと蘇ります。

・唇ぷっくり体操
これは美容に関してプロ並みに詳しいと言われている田中みな実さんが、とある雑誌で紹介していた方法です。
唇を「う」の形にして2分間キープ。これを2セットやると、唇の血色がよくなるほか、唇自体もふっくら。さらにほうれい線のケアまでできてしまうそうです。
これからの時期はマスクの下でも出来るので取り入れていきたいですね。



・リップメイクの時は口角にコンシーラー。
口角がくすんでいるとどうしても口元が下がって見えがち。そんな時はコンシーラーで口角を明るくカバーしてみてください。やり方は口角の周りをコンシーラーでぼかします。そのあと、リップライナーを引くのですが、この時上唇の口角を2、3mmキュッと上にあげるようにラインを引くのです。

それから上唇の人中の下のくぼみは、リップライナーで自然にまあるくしておくと人中が短く見えてあざと可愛い唇になります。近頃ネットで人中が短いとかわいくみえる、と言われていて最近女の子の顔を人中を意識してみています。なるほど、なりたい顔ランキング首位の方々のお顔をみてみると、鼻の下がすぐ口なんですね。新垣結衣さんも、北川景子さんも、石原さとみさんも人中めちゃくちゃ短いです。

下唇のリップラインは自然にまあるくとっておきましょう。
特に男性は濃い色の口紅は苦手な人も多いもの。リップライナーを引いておくとナチュラルなピンクベージュの口紅でも顔の色をくすませることなく口角が上がって見えて若々しく見せてくれますよ。

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